2009.03.08
月夜の赤レンガ倉庫
Canon EOS 30D / TAMRON SP AF11-18mm F4.5-5.6 DiII
ISO100, Av -1.0EV, F5.6, 15sec., WB:Manual
100年もの時を経て今なお静かに佇む横浜赤レンガ倉庫。
関東大震災による半壊や米軍による接収を経て、1974年には羊毛やタイヤ、合成樹脂など年間で90,000tもの取扱量を誇る貿易の要として機能していました。
その後の物流形態の急速な変化によって1976年には取引量が激減し13年後の1989年には用途廃止となってしまいます。
放置された倉庫は落書きや腐食が進み一時は取り壊しの対象となっていましたが、貴重な歴史的資産として保存活用することを目的に1992年には横浜市が取得し、構造補強や内外の改修などおよそ8年もの歳月を掛けて2002年にリニューアルオープンします。
写真の2号館はおよそ318万個もの赤レンガが使用されていて、現在は商業施設として運用されています。
2007年には横浜税関、横浜市開港記念会館、横浜開港資料館、氷川丸等と並んで経済産業省により近代化産業遺産として認定されています。
ISO100, Av -1.0EV, F5.6, 15sec., WB:Manual
100年もの時を経て今なお静かに佇む横浜赤レンガ倉庫。
関東大震災による半壊や米軍による接収を経て、1974年には羊毛やタイヤ、合成樹脂など年間で90,000tもの取扱量を誇る貿易の要として機能していました。
その後の物流形態の急速な変化によって1976年には取引量が激減し13年後の1989年には用途廃止となってしまいます。
放置された倉庫は落書きや腐食が進み一時は取り壊しの対象となっていましたが、貴重な歴史的資産として保存活用することを目的に1992年には横浜市が取得し、構造補強や内外の改修などおよそ8年もの歳月を掛けて2002年にリニューアルオープンします。
写真の2号館はおよそ318万個もの赤レンガが使用されていて、現在は商業施設として運用されています。
2007年には横浜税関、横浜市開港記念会館、横浜開港資料館、氷川丸等と並んで経済産業省により近代化産業遺産として認定されています。
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2009.03.08 Sunday 03:36 | 夜景 | comments(9) | trackbacks(0) | ▲ |